こんにちは、カイトです。S8お疲れ様でした。今期は色々と試しましたが、シーズン序盤に開かれたボスラッシュで手ごたえを感じ、使い慣れた襷ランドロス始動の対面構築を最終的には使用しました。並びは以下の通りです。
コンセプトは襷ランドロスかHCポリ2を初手に投げ数的有利を取りながらミミッキュとリザードンで詰めに行くというものです。リザードンが通せないような構築に対してカミツルギやボーマンダを選出しました。
個別紹介(以下常体)
AS252H4
165-216-110-x-100-143
じしん がんせきふうじ ステルスロック だいばくはつ
初手投げ要員。今シーズンは初手コケコや初手ゲッコウガを意識する必要があると感じ採用した。無振りゲッコウガをA216地震で75%程度の確率でワンパンできる。相手の構築にランドロスがいる場合は極力選出しないようにしていた。
H252B116C100D4S36(めざ氷個体)
185-x-113-156-106-125
かえんほうしゃ オーバーヒート ソーラービーム めざめるパワー氷
今期流行った配分のカバルドンに強いオーバーヒート採用。無難に強かったがバンギラスが多く出し辛かった。後述するトリルと組み合わせることで多くの相手を縛れる。
H244A156B108
161-143-113-x-125-116
じゃれつく かげうち トリックルーム 剣の舞
普通のABミミッキュにトリックルームを持たせたもの。ランドロスや後述するポリゴン2で場を荒らしてから投げリザードンと合わせ詰めていく。
H244C252B12
191-×-112-172-115-80
トライアタック 10まんボルト シャドーボール トリックルーム
主に初手に投げる。しかし初手のテテフと対面して出落ちすることが多いなど可愛いポケモンだった。2ターン以上の行動が見込める相手に対しては一度攻撃する→トリックルームと動くことでトリルターンを無駄にすることなく動くことを意識した。
カミツルギ@ハガネz ようき ビーストブースト
H4A124B4D124S252
135-217-152-×-67-177
受け回し破壊要因。バンギラスやヒードランを見たら選出する。リザードンとカミツルギの対応範囲は優秀だと感じた。
バシャーモ@バシャーモナイト いじっぱり かそく(ボスラッシュ使用)
AS252H4
155-233-101-×-100-152
ボーマンダ@ボーマンダナイト むじゃき いかく→スカイスキン(S8使用)
H4A156C92S252
171-175-101-142-90-167
最後まで定まらなかった枠。マンダドラン系統にはボーマンダの方がよく、バレルバンギやブルルドヒドイデ系統にはバシャーモの方が良い。誰か正解を教えて下さい。
結果
TNカイト 最高最終2004
TNIkisugiBaron 最終1785←構築名の由来
ボスラッシュは16-14で最終26位でした。
感想・反省
今期も最終2000台で終了し、目標である2100から随分遠ざかったなあと感じています。対応範囲の狭さをマッチング中に勝てる並びが引けるよう祈ることでしか対応できていないのを改善できないまま最終盤まで来てしまったという感じでした。いつまでも同じ並びばかり挙げていては当ブログも盛り上がらないと思うので何とか来期は新しい構築で記事を上げたいと思います(前期も言った)。