It's my own Invention

有象無象のひとりごと

【S13シングル最高最終2010・S14シングル最高最終2000】リザYマンダビートダウン

備忘録程度にS13、14で使用した構築及び個体について記述しておこうと思います。

 

・使用構築

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・コンセプト

メガリザードンYを基調とした基本選出及びメガボーマンダギルガルドによる構築のパワーを維持した補完の形成を行うこと。

 

・使用個体及び略説

ボーマンダ

S13使用 

むじゃき@ボーマンダナイト

171-175-101-142-90-167

すてみタックル じしん だいもんじ りゅうのまい

S14使用

やんちゃ@ボーマンダナイト

170-205-100-131-90-152

技構成は同上

後述するメガリザードンYの裏メガとして、主にヒードランドヒドイデの絡む受けサイクルに対し選出することを目的とした。シーズンを挟んで型変更を行ったのはヌオーあたりを意識した。

 

 

ギルガルド

S13使用

のんき@じゃくてんほけん

167-71-220-72-171-72

シャドーボール キングシールド せいなるつるぎ かげうち

S14使用

ようき@ゴーストZ

135-102-170-×-171-123

シャドークロー かげうち せいなるつるぎ つるぎのまい

初めはヒードラングライオンを誘い殺すことを企図して弱保型で採用していたが、崩しの展開が受動的になることを嫌って最速剣舞型に変更した。HPを切ると受けだしが困難になり、立ち回りがシビアになるため結局しっくりこなかった。

 

ランドロス(霊獣)

S13使用

いじっぱり@カクトウZ

181-199-110-112-100-143

じしん がんせきふうじ ばかぢから つるぎのまい

S14使用

いじっぱり@きあいのタスキ

165-216-110-x-100-143

じしん がんせきふうじ つるぎのまい だいばくはつ

S13ではS12から継続してカクトウZ型を採用していたが、当初の目的であったポリゴン2の誘い殺しが成立しないケースが多かったため、安定行動で相手を崩せ、かつ後述するトリックルーム展開との相性も良いタスキ爆発型で採用した。2シーズン連続でステルスロックのないランドロスを採用していたことに加え、上記2枠では崩しの要素が乏しいと思われたため試験的につるぎのまいを持たせた。全く強くなかった。

 

ポリゴン2

ひかえめ@しんかのきせき ダウンロード

191-×-112-172-115-80

トライアタック 10まんボルト シャドーボール トリックルーム

初手に投げて1-1交換を取る、あるいはトリルを展開し裏のメガリザードンYにつなぐ。トライアタックで適当に殴っているだけで強かった。

 

ミミッキュ

いじっぱり@ミミッキュZ

161-143-113-x-125-116

じゃれつく かげうち トリックルーム つるぎのまい

2枚目に投げてトリックルームを展開する、あるいは3枚目に投げて詰めとして用いる。

S116のミミッキュにどうしても弱みを感じることが多かったが、他に切れる部分がないためそのまま使っていた。

 

リザードン

ひかえめ@リザードナイトY

185-x-113-156-106-125

かえんほうしゃ オーバーヒート ソーラービーム めざめるパワー氷

トリルエースとして運用する。S14はメガリザードンXが非常に多く、このポケモンを単純に通すことが困難であったように感じた。

 

・基本選出

ポリゴン2リザードンミミッキュ

ランドロスミミッキュリザードン

ランドロスボーマンダギルガルド

 

・結果

S13 TNカイト 最高・最終2010

S14 TNカイト 最高・最終2000

 

・感想と反省

USMにかけてずっと使用していたポリ2リザミミの基本選出が環境にそぐわなくなってきている、という感覚を抱えたまま対戦を続ける中でモチベーションを保つことが非常に困難に感じられた。閉塞的な環境の中でもなんとか変化を加えつつ上位を目指すプレイヤーが多くいる中で自分も大きくプレイスタイルを見直さなくては今後レート対戦を続けることに価値を見出せないのでは、と思った。