・使用構築
・コンセプトおよび構築経緯
構築のコンセプトは、ポリゴン2始動のトリックルーム展開をモロバレル+メガゲンガーのギミックによって補完すること。
トリックルーム展開ではリザ―ドンとミミッキュで詰めを行い、モロバレル始動の展開では後攻胞子→ゲンガーで処理→もう一体をメガゲンガーで処理し相手のラスト1枠を残りで処理する、という流れで対戦を進める。
このギミックを採用した理由としては、中盤以降リザグロスミミガッサポリ+崩しやヌオー入りの受け回しが多く感じられたため、これらに安定して勝てる補完の形成が必要と考えたから。
色々考えたが、最終盤になってこのギミックの記事を見つけ(現在非公開)、上で述べた条件を満たす並びであると感じ急遽採用することにした。
最後の枠には、ポリゴン2から展開した場合に不利を取るウルガモスにある程度強く、カプ・テテフの一貫をある程度切れ、ナットドランやバンギラス入りの受け回しに耐性を持ち、先日の森本さんの発言から増加が見込まれたオニゴーリにも強気に出られるガオガエンを採用し、構築とした。
・個別紹介
H252B116C100D4S36
185-x-113-156-106-125
かえんほうしゃ オーバーヒート ソーラービーム めざめるパワー氷
ゲンガー@ゲンガナイト おくびょう のろわれボディ→かげふみ
H140B20C148D4S196
153-x-103-209-116-192
たたりめ みちづれ ほろびのうた まもる
H244A156B108
161-143-113-x-125-116
H244C252B12
191-×-112-172-115-80
トライアタック 10まんボルト シャドーボール トリックルーム
A252D4S252
170-183-110-x-111-112
H236B252D20
219-x-134-105-103-50
・感想と反省
前期から結局軸を変えられなかった点は自分の弱さだと感じた。しかし、環境を意識しながら新たにギミックを組み込んでみるなど、普段行わないことをしてみたことで少しいつもとは異なる気分で対戦に望めたことはよかったと思った。ただ、モロバレルの胞子やトリックルームを身代わりや挑発を絡めてすかされる場面が多く、環境を適切に捉えられていたとは言えない点が残念。
生活が変わってゲームに割く時間は格段に減ったが、今期もレートを2000まで上げられた点は嬉しかった。来期が7世代最終シーズンである可能性もあるため、もしそうであるならば悔いなく終えられるように準備したいと思う。